社風
弁護士×リーガルスタッフ対談
INTERVIEW MEMBERS
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64期
弁護士
小杉 晴洋 -
67期
弁護士
栗山 裕平 -
2010年入社
リーガルスタッフ
上野 宏樹 -
2016年入社
リーガルスタッフ
橋川 菜々
仲間を思う気持ちと、語り合う時間が
明日を戦う原動力になる
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転勤・異動は多いのか?
頻繁な異動はない。
しかし、単身大阪から萩に移り身を起こした創業者同様、
慣れ親しんだ土地に固執せず、
広い視野を持って活躍できる人を求める。- 上野
- 就職するにあたって、転勤や異動があるのかどうか気にする方もいるようですね。
- 栗山
- 入所したら、弁護士は例外なく各都道府県の弁護士会(単位会)に登録することになります。この単位会との関係や、そこで築く人間関係が、弁護士として仕事をするうえで重要なものになるので、基本的に頻繁な異動はさせないですね。
- 小杉
- 基本的にはそうだね。 でも、サリュには全国に8つの事務所があるし、新たな出店計画もある。だから、法人の経営戦略や人事戦略上の理由から、弁護士の異動が必要になることも時にはあるよね。
- 上野
- 以前にも弁護士の異動はありましたが、皆さんそれぞれ、新しい土地で、それまで以上の活躍をされていますね。
- 栗山
- 創業者の谷弁護士は、弁護士登録をした大阪の地から、弁護士2年目で単身山口県の萩に移って、現在のサリュの礎を築いています。 慣れ親しんだ土地に固執せず、どこへ行っても自己実現ができる、そんな人材を求めたいですね。
- 橋川
- とは言っても、これは、あくまでもこれまでの話。
- 上野
- そう、これまではそうだったということ。だから、今後どうしていくのかは、
- 全員
- これからサリュの一員となる人と、一緒に決めていきたいですね!
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支店が多いと弁護士同士の関係が希薄になるのでは?
毎月必ず弁護士全員で会議を行い、
その都度全員で食事をし、
全員で夢を語る。希薄さはない、
むしろ過度な濃密さがあるのがサリュ流。- 小杉
- サリュは全国に事務所があるけど、月に一度、全弁護士が大阪事務所に集まって顔を付き合わせて会議を行っているよね。
- 栗山
- この会議では、全員で事務所運営に関わる数字の確認を行い、それから、経営上の課題について話し合っているね。
- 小杉
- 年齢も期もまったく関係なく、全員で議論を戦わせているよね。そういうのも珍しいんじゃないかな? サリュならではだと思うよ。
- 栗山
- そうですね。そして、会議の後の全員参加の食事会が、私は好きです。夢を語ったり、ときには喧嘩をしたりして、お互いに理解を深める。それに、事務所横断で構成される専門部会もあるね。部会ごとに定期的に会議を行い、もちろん、その後は食事会で盛り上がる。
- 小杉
- サリュは、人材の交流のための出費は惜しまない文化があるよね。それを楽しめる人に来て欲しい。
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飲み会などは、あるのか?
たくさんある。
ただし、名称は、「飲み会」ではなく、「食事会」。
酒が苦手でも問題ない。
大事なのは美味しいものを食べながら仲間とたくさん語り合うこと。- 上野
- 最近は、職場での飲み会を嫌う若い人が増えているようですね。
- 小杉
- 職場の飲み会というと、説教する上司がいたり、先輩の愚痴を聞かされたり、新人は何かと気を使わされて、面白くもなんともない、そんなイメージがあるからじゃないか。確かに、そんな会社は多そうだよね。
- 橋川
- サリュはみんな、飲み会好きですよね!
- 栗山
- 「食事会」と呼んでおこうね(小声で)。さっきも話した通り、サリュは、いろいろな会議の場が数多くあり、その都度食事会を開いて、大いに語り合っているね。
- 橋川
- 弁護士同士だけじゃなく、スタッフと弁護士の関係も密で、よく食事会に行っていますよ。
- 小杉
- 同じ案件を、ともに戦っているパートナーだからね。事件解決に行き詰まったとき、裁判に勝ったとき、依頼者に初めてありがとうと言われたとき…サリュで働いていれば、パートナーと飲み明かしたくなることはいくらでもあるよ。
- 橋川
- 弁護士とスタッフの食事会の場で出たアイデアから、新しい企画や事業が始まることも、しょっちゅうありますよね。
- 上野
- あるある。気のおけない間柄で、共通の話題で、リラックスして語り合っている時間だからこそ、アイデアが浮かぶんだろうね。